僕はどこに向かっているのか|モラトリアム人間

こんばんは。すみへいです。

夜な夜な、YouTube、SNSをチェックしながら、珈琲やカメラや移動販売等々、楽しいなって思うものの情報に触れています。

こんなツイートをするほど、今彷徨っています(笑

 大学生時代を「モラトリアム」と言っていたけど、今まさに「モラトリアム」な状態かもしれないなと思いながら、ブログを書いている。
モラトリアム(moratorium)
1 支払猶予。法令により、金銭債務の支払いを一定期間猶予させること。戦争・天災・恐慌などの非常事態に際して信用制度の崩壊を防ぎ、経済的混乱を避ける目的で行われる。
2 製造・使用・実施などの一時停止。核実験や原子力発電所設置などにいう。
3 肉体的には成人しているが、社会的義務や責任を課せられない猶予の期間。また、そこにとどまっている心理状態。

 

「やりたいこと、楽しいことに向かって行動すること」が今、僕の中で割とフツウになってきています。気持ちと行動ははっきり繋がっていて、楽しいことにはどんどんスピード感出して取り組めるけど、つまらないことややりたくないことには非常に行動が遅い。後回しにしちゃってますね。

 

「すみへいはいったい何を目指しているの?」

「わからないってことに逃げてない?」

「何を目指しているんでしょうね。僕もわからないんすよね…笑」

昨年まではこれでOKだと思ってましたし、なんなら今もそう思っています。

僕を撮ってるのがナスケンです(photo by しなやん)

ですが、先日、友人のナスケンに言われたことで、こんなことを言われました。

「わからないってことに逃げてない?」

だったかな…。

この言葉に、少し考えてみようかなと思ったのも事実。

 

先のことを聞かれたら、「僕もわからないんですよ~(笑)」って周りには言ってます。はぐらかしているといった方が正しいかもしれません。考えて答えを出してしまうことが怖いのかも。だから、思考停止していることを「わからない」でごまかしている節はあります。

姑息なすみへいが顔を出す

少し、自分の性格の悪さもあるんですよね…

「わからない」と言えば、周りが勝手に色々と想像してくれて、僕という存在が大きくうつるし、「なんかすみへいはすごいぞ」って思われるんじゃないかって。姑息だな(笑

 

「一つに絞ることで、それに縛られる必要はないし、違うなって思ったら変えていい」

ってのは、僕もなんとなくわかってるんですよね。人に同じようなことを相談されたら僕もそう伝える気がします。こと、自分事になると、そういう決断ができないなぁ。

誰からの評価も気にする必要はないはずなのに、僕が選んだことに対して、残念がられることを変に意識しちゃっています。だから、決めることを避けてる。

Facebookより1年前の出来事を教えてもらう

朝、Facebookの画面を開くと、懐かしい写真と共に、1年前の出来事が表示されていました。

1年前の昨日(2018年1月29日)は、大阪で行われた出版記念イベントに行ってきたんでした。仕事終わりに近鉄特急に乗り、帰りは夜行バスで。次の日めちゃくちゃ眠かった記憶があります。

この時、まさか僕が街中で珈琲のふるまいをやるなんて思ってなかったような…。記憶がその辺あいまいだ。もしかしたら頭の中で若干の構想はあったのかもしれない。なければ、田中さんに会いにいかなかっただろうしね。大阪での出会いがあり、それが背中を押してくれたのかも。

 

この時はよかったんです。入社1年目のぼんやりとした自分の理想を、「珈琲のふるまい」というある種、ツールを使って実現することがその時のなりたい自分だったから。その先のことなんて考える余裕も、気持ちもなかった。

 

ただ、今こうして少なからず、やりたいことに挑戦して、前進している自分を客観的に見た時に、もっと先のことを考える気持ちを持った方がいいのかもなとも感じています。

ナスケンの言葉が結構、的を得ていたから今こうしてブログを書いているわけです。そうじゃなきゃずるずると先延ばしにしてたと思います。

僕は何になりたいのか、何を成し遂げたいのか

このブログを書いている今(2019年1月31日現在)、頭の中にあることを書きますね。

会社員として

お世話になっている会社に貢献することが大前提としてあります。

  • 住宅リフォームの営業マンとしての売り上げ目標をクリア
  • 担当事業(遮熱、ペレットストーブ)の認知、業績を上げる
  • 会社の名前でいただいているお仕事ではなく自分の名前ていただく仕事を増やす
  • 信頼され、これからの会社員としての働き方を一緒に考える、提案できる環境をつくる

すみへいとして

珈琲が全てのきっかけな気がします。

  • 純喫茶のような場所を構える、(拠点)
  • 珈琲の焙煎に挑戦し「美味しい珈琲」を追求する(質)
  • 屋台をDIYで制作、出張でふるまいをやる、スーパーカブでリアカー屋台を引いてふるまい場所へ行く(ふるまいの広げる)
  • 「すみへい珈琲」の一杯が出来上がるまでのストーリーを共有し、すみへいが淹れる珈琲を飲みたいという方に向けて(誰がやるか)
  • 「古物商」として、古物を展示・販売、リサイクルショップとは違い僕の感性を表現してものを買っていただく(価値のつけ方)

すみへいという価値を高めること、それが結果的に会社員としての自分の成長や数字として会社へ貢献できるようになることが理想。

最後に

ここには、生きていくために必要なもの、特にお金の面は書いてません。そこを抜きにして成し遂げたいことを書きました。

具体的なことと抽象的なことが入り混じっていますが、言葉にしてみると、頭もすっきりするなと感じてます。今日書いたことも時間が経ち、知識や経験を積むことで変わるはず。変わっていい。

誰かが許可を出してくれるわけじゃなく、結局すべて自分が選択し決断しないといけないのだから、誰かの目線を気にすることはない。

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