こんにちは。三重県四日市市でサラリーマンをしてるすみへい(@sumihei)です。
前回のブログで【工房すみへい構想】なるものについて書きましたが、まだ発展途上です。現在、工房すみへいとしては、ホームセンターで買ってきた角材を、夜な夜なナイフでけ削る作業を行っております。
土日サボったので、あまり進んでおりませんが、『お箸』を製作中。漆の材料は届きました。削って形整ったら、仕上げていきます。
「ナイフで削る」という作業、想像以上に、根気が要ります。ナイフを使うことに慣れてないため、イメージ通りの削り方ができない。やってみて色々と気づいております。
今日のブログは、タイトルで言っちゃってますが、そんな「工房すみへい」にしなやかファームさんから看板製作のご依頼をいただきました。という話です。
初のクライアントは『しなやん』
さて、そんな工房すみへいですが、立ち上げて間もない工房すみへいですが、早速お仕事のご依頼をいただきました!!!!!!ありがたい。
工房すみへいの初仕事、クライアントは、「顔と想いが見えるきゅうり農園しなやかファーム」を営むしなやん(@shinayan_way)こと阿部俊樹さん。
2017年7月からきゅうりの専業農家として仕事をする傍ら、自らの肩書きを『百姓』と名乗り、農家の枠を超えて幅広い活動をされている方です。現在、人生2作目のきゅうり栽培、収穫中です。
元気すぎるきゅうり達の収穫と納品が追いつかず大変な様子や、作物が病気になってしまった事実、納品先からのお叱り等々、本来は隠していいところだけを発信しがちなSNSの中で包み隠さずオープンに情報発信をされています。
農家さんってこんなに大変なんだなとか、こういうことをやってるのかとか。農家に限らず、毎朝、twitterで発信する「#今日もしなやかに」という「しなやんの生き方や考え方(しなやか思考)」を140字でつづったツイートはいつも気づきを与えてくれます。
しなやんについて語るには、なかなかの文量が必要ですが、今回はこちらのムービーをご覧ください。
しなやんとの出会いがターニングポイントだった
僕がしなやんと出会ったのは、2017年7月に四日市で開催されたSNSセミナー。思えばそこには、今仲良くさせてもらっている方々がたくさん参加されていたことに驚かされます。本当は、しなやかファームのキックオフイベント(5月下旬)で会う予定だったんだけど、僕は別の予定が入ってしまい、参加できなかったんです。
キックオフBBQについてはこちらを↓↓↓
確か、セミナーで、キックオフイベント行けなかったことを謝った記憶があります。申し込みはしていたけど、行けなかったので。
お互いにSNSでの絡みもあまりなく、どんなことをしているとか、何が好きとか、情報がない状態だったので、会って盛り上がる話もなく。挨拶程度だったと思います。
申込みがひと足遅くて断念したセミナーに、急遽途中参加できることになりました!教えてくれた吉田さんに感謝!最近とことんツイてるなー♪ #YMN四日市 pic.twitter.com/K5CexaEae0
— しなやん 百姓|阿部俊樹 (@abe_shinayaka) 2017年7月5日
ちなみに、まだ「しなやかポーズ」が生まれる前のしなやん。
しなやんが、急遽セミナーに参加できたっていうのも必然だったのかもしれないなぁ。この日の出会いから、その年のしなやかフェス参加を決めて、当日スタッフをし、「これから四日市同士もっと絡んでいこう」みたいなこと言ってもらえてたから、何だかんだ、しなやんの講演会や忘年会、きゅうりの直売なんかのイベントごとには全部参加していた気がします。
その日以来、しなやんのSNSの発信もめちゃくちゃ見てますね。
当日の様子は、twitterで#しなやかフェスのハッシュタグから2017年10月21日前後までさかのぼって下さい(笑)
あとは、こちらのイベントページ(【大盛況御礼】しなやかフェス2017)をチェック!!そして、しなやんのブログもチェック↓↓↓
このしなやかフェスに参加して、参加同士の出会いが、僕の人生をガラッと変えたといっても過言ではありません。
それまで、twitterはやってましたが、ただただ自分の思っていることを発信するだけ。文字通り、つぶやいていただけでした。
ですが、このしなやかフェスでリアルに出会った方々と、フェス後もtwitterでやり取りをし、会ってなくてもお互いのことをよく知る関係になりました。SNSの使い方が目に見えて変わりましたね。
それは2、3人とかではなくて、参加していた70人近くの方とそういう交流が生まれるようになりました。その延長で、知り合いの知り合いと仲良くなって、つながりの広さも濃さもめちゃくしゃ高まりました。
そんな僕の人生をガラッと変えたフェスを主催したのは、しなやんです!
しなやんの発信に悩み、行動に悩み、劣等感を感じながらも、挑戦することや、考えながら前に進むこと、主体的に取り組むこと等々、色んなことを身近で考えるきっかけをもらい、今の僕ができあがってます。
今年の2月頃かな。こんなブログを書いて、「加速のすみへい」と言われるくらいに自分が変わってきていることも実感していたし、しなやか思考(しなやんの生き方、考え方、しなやんが広めていきたい思考)を自分の行動に落とし込み実践しました。
この工房すみへいをやるぞ!といって動き出した元々の原動力というか、きっかけは間違いなくしなやんと出会ったからですね!
「 何をつくるかではなく、誰とつくるか」これからやり方
僕が、「工房すみへいをやる」と宣言して、SNSで発信していたら、「ちょうどしなやかファームの看板を作ろうと思ってたから、すみへいにお願いしたい」って言ってくれたのは本当にうれしかったです。
しなやかファームの看板作れる??
— しなやん 百姓|阿部俊樹 (@abe_shinayaka) 2018年5月6日
さて、日曜日にしなやかファームにきゅうりの収穫の手伝いに行った際、現場で打合せをしました。しなやかファームの入り口のこのスペース。ちょうど、貯水タンクとモーターがあるあたりに看板を設置します。
#工房すみへい と #しなやかファーム の看板について打ち合わせなう。 https://t.co/hPlAyCVjWt
— しなやん 百姓|阿部俊樹 (@abe_shinayaka) 2018年5月20日
しなやんからのオーダー
- ここがしなやかファームであることが伝わる
- しなやかファームに来てくれた方が写真を撮りたくなる
看板屋さんに看板を作ってもらったら、それはそれは洗練されたきっちりとした綺麗なかっこいい看板ができるでしょう。雨、風にも負けない強いものができるでしょう。
だけど、しなやんは僕に看板製作の発注をしてくれました。
僕が「工房すみへいを通してやりたいこと」にしなやんは共感してくれて応援してくれています。
今回のオーダーで僕がやりたいのは、看板としての機能や頑丈さ、かっこよさのクオリティももちろん意識しますが、一番は、『僕としなやんとの繋がりの中で生まれるものづくり』です。だから、看板屋さんと比較してどうだとかそういうことはまったく考えていません←しなやんに念を押されてやっと気づけましたけどね(笑
twitterライブ配信を使って打ち合わせの様子を発信しましたが、これから二人のやり取りやアイデア出し、材料の調達、製作過程等々。できていく過程しっかり応援してくれる方に見える形で発信していきます。
これから始めるのは、看板製作ですが、何かものすごくワクワクしますね!!
今までにないというか、これがこれからのスタンダードになると確信しているので、それを看板製作を通して発信していきます!!
お楽しみに^^/
やったりますよー!
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