こんばんは。『喫茶すみへい』店主のすみへい(@sumihei)です。
今日は、くすぶってる自分の気持ちをどこにぶつけたらいいかわからず、ブログに想いを綴るという形をとらせていただきました。
「#リビセン」の本を読みつつ、「#喫茶ブルック」で、『#工房すみへい』の想いをブログにまとめているところ。
ふつふつと湧き出てくる思いとは裏腹に、動き出せなず、くすぶりまくってる自分をどう発散しようか。「#衝動に従え」
…まさに。
ちっさくてもいいから何か形にしたいぞーー! pic.twitter.com/6xURiBy9UB— 【すみへい】住田良平 (@sumihei) 2018年4月25日
夜カフェとして、本日オープンした喫茶ブルックさんで、リビセンの本を読みながら最近ふつふつと湧き出てくる思いをどうにかしたくて…。
こういうのをフラストレーションっていうんでしょうね。
『喫茶すみへい』とは別物ですが、「チャレンジ」という点では同じかな。
やりたいと思ったことを「やるぞ!」と宣言して行動に移す。これを、『工房すみへい』でもやっていきます。
さて、この『工房すみへい』ですが、そもそも何なのか。なぜ「工房」なのか。何がきっかけなのか。そういう話を今日は書きます。スマホから書いてるので、あとでPCから再編集します。
とにかく、「工房を持ちたい」
- 何か家具を作りたいと思った時に、気軽に立ち寄れて制作できる工房
- 「道具が必要だ」というハード面のハードルをなくす、ある程度の工具が揃った工房
- 「こんなの作りたいけど、自分一人で作れるかな…」って人と『一緒に作ることを楽しめる仲間』のいる工房
僕はとにかく、「工房を持ちたい」んです。まず、そういう場所が僕は欲しい。
「誰かに使ってもらいたい」ってのは二の次というか。僕が欲しいから作りたい。
だから、1番のきっかけは、「何か家具を作りたいと思った時に、気軽に立ち寄れて制作できる工房」がほしいという想いですね。
アパート住まいの僕は、何か作りたいと思った時、部屋の中では製作できないからホームセンターに行くしかありません。
「庭付き戸建て」に住んでるような方ならそんな想いにはならないだろうけど、そんなの持ってる人の方が圧倒的に少ないんじゃないでしょうか。
今はまさにDIYブーム。ホームセンターに行けば、「DIYスペース」がどこでもありますよね。確かにいいスペースなのかもしれません。だけど、僕にはそういうとこじゃない場所が欲しかった。
1日こもってても大丈夫な場所。
なんなら寝泊まりできたら、飲み食いできたら最高!!
・・・ワガママでしょ?笑
仕事柄(住宅リフォームの営業をしてます)、知り合いの大工さんのコウバで、木を切ったり、ビス打ちをしたり、塗装をしたり、諸々の作業をさせてもらったことがあります。
あの空間、最高なんですよ!
当たり前ですけど、道具完備!!なんでもあります。
僕は道具を持ってないから、大工さんに道具をほとんど借ります。
作り方がわかんない時は教えてもらうし、時には仕上げまでやってもらうこともあります。←自分で作りたいんじゃなかったのかよっていうツッコミは無しでお願いします(笑
あの場所はホント最高でした。
そんな場所に憧れてるのかもしれません。僕のお父さんが大工さんなのもかなり影響を受けてます。物心ついたころに、「コウバ」があったんですからね。
僕は何かを作りたい!という想いはありますが、決して上手じゃありません。なんなら下手です。
変なこだわりはありますが、自分でそれが作れるかって言われたら作れないと思います。雑誌に載ってるようなイケてる家具もおそらく作れない。センスがないですからね。
でもね、でもね!!!
それ、そもそもやったことない、やった経験が少ないからできないんだと思うわけですよ。
センスとか技術ってある程度は場数だと思うんです。突き抜けた人を除けば、誰でもある程度のセンスは身につけられる。
ただ、そこまでやらないだけ。やらないというか、「やれないんだ、しようがない」と自分に言い聞かせてる節は大いにあります。
そこを僕は無くしたい。やらない理由が「場所がないから」だったら、じゃあそういう場所を作ったらいいやん!ってね。
【#工房すみへい】
DIYに憧れがあります。家が庭付き一戸建だったら休日、棚や椅子を作ってみたい。そういう作業は得意ではないけど、自分の手で何かを作るってのは好き。だからそれをやれる場所があったらいいなって思ってます。場所がなければつくればいい!そう!作ればいいんです。— 【すみへい】住田良平 (@sumihei) 2018年4月9日
僕の仕事は、住宅リフォームの営業です。DIYはまさに僕の専門ってことになるんでしょうけど、僕、6年ほどリフォームの仕事をしてますが、正直自信がない。センスがない。
「建築」は好きなんですが、「建築」って言葉にある種、苦手意識もあるんですよね。
そんな自分をなんとか自信満々とまではいかないにしても、僕が担当するお客様には自信もって提案できるような自信をつけたい。
それは「やったか」、「やってないか」っていう経験の問題なんだと思うんですよね。
あとは、行動した回数。
『工房すみへい』の工房となる場所は、空き家をリフォームして作りたい。
リフォームは僕が自らプランを考えて、手を動かして完成させたい。一人じゃ途方もないかもしれないので、仲間を募りたい。
仕事のない土日に来てちょこっとずつ進めたい。
空き家をどうやって入手するかは全然考えてないけど…妄想だけはさせてください。
空き家をたまたま譲ってくれたとしましょう。
まずは、掃除から。建物の中、外。片付けましょう。草取りもしましょう。先にすっきりさせる。
そこから、僕がその空き家を住みながらリフォーム。時間はかかるかもしれないけど、『工房すみへい』が完成。
僕がまず工房として使って、さらに誰でも使える場所として提供できるまでに育てる。そうすると、その工房に人が集まってコミュニティができる。今まで空き家として誰にも使われなかった建物に新しい価値が生まれる。建物は使わないとみるみるうちに、痛んでいきます。雑草生い茂る場所、壊れそうな建物の周りに住んでいる方にとってはお邪魔なもの。だけど、色んな問題から、空き家は空き家のまま放置される。放置された空き家が今日本には1000万戸もの空き家があるといわれています。
そんな空き家対策のひとつ解決策になるかも。微々たるものですが。
工房の役割って空き家対策以外にもあって、自分で手を動かして何かを作るっていう経験をみんなにしてもらえるんじゃないかと思ってます。
家具や雑貨以外にも、料理も同じ。コンビニで弁当を買ったり、牛丼屋で牛丼を食べる。そこには、材料を自分で調達して、手を加えて、「食べられるものに作る」という過程が全くない。
自分の手を動かして何かを作るってのはめちゃ大事なんやと思うんですよ。そうは言っても、僕は全く料理をしないので、自分に言い聞かす意味で書いてますけどね。
「綺麗なものを、美味しいものを、ちゃんとしたものを、作りましょう」なんて思ってません。
そういう過程をはしょらずに、誰かにお願いせずに、「自分でやってみませんか?」ってことです。
下手でオッケーなんですよ。僕下手ですし。
でも、「下手やけど好き」ってのありませんか??
そういうのって「味がある」って言われるんじゃないですかね。
そんなことを、僕が今住んでいる四日市でやりたいと思ってます。
まだ何も動き出してません。何も形になっていません。
このくすぶりまくった自分を鎮めるには、行動あるのみ
衝動に従え!byしなやん
やるぞ!!!
感想、質問ございましたら是非。
空き家の有力情報もお待ちしております。
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